先進的取組紹介 ADVANCED EFFORTS

東京都港区~木材生産地と連携した都市部での国産材利用~

港区では、全国各地の自治体と協定を結び、国産材の活用を促進する独自の制度「みなとモデル」を制定しています。延べ床面積5千㎡以上の建物を建てる際、一定量以上の国産材の使用をお願いするもので、使用する木材は、協定を結んでいる生産地のものを利用するよう促しています。区では、国産材をふんだんに取り入れた公共複合施設「みなとパーク芝浦」を、木材利用の象徴として建築するなど、制度の普及に取組んでいます。